時代をとらえる眼-【媒体の特徴】 『醸造報知』は、酒類・食品業界、とくに酒類流通向けの掘り下げた紙面に各方面から高いご支持をいただき、長年にわたって酒類流通の情報ネットワークを構築してきました。
取り扱い分野はビール、清酒、焼酎、洋酒といった酒類全般と清涼飲料、調味料分野を中心に扱っています。市況記事、解説・論説や企画ものに重点を置いて編集しており、首都圏、近畿圏などの酒類食品卸、業務用市場に向けた取組みが、業界の指針として評価いただいてきました。
業界専門紙という性格上、日々のデータに埋もれがちななか酒類食品をつくり・販売する人びとを見失わずに、これにかかわる社会をていねいに追いかけようと努めています。
ややもすると、マスコミはじめ社会風潮がセンセーショナルな局面へと加速する傾向にありますが、流通の世界のあり様に時代を映すジャーナリズムとして、鋭しくエディッタシップを発揮していきたいと願っています。
『醸造報知』 版型 ブランケット日刊紙版、
4~8ページ、オフセット輪転刷
読者構成 層 別 酒類食品卸売業者・小売業者87%
酒類食品メーカー8%、その他5%
地域別 関東地方42%、近畿地方30%、
その他の地域28%